パーソナルトレーナー大久保進哉「骨盤前方移動位と修正歩行」

お問い合わせはお気軽に

コラムinfo_column

  • 17.06.19コラム

骨盤前方移動位と修正歩行

第四回「骨盤前方移動位と修正歩行」

パーソナルトレーナー、JATI上級トレーニング指導者、健康運動指導士、実践指導者担当講師 大久保進哉


さて、もう一つの「抗重力筋が低下している反り腰」のケースです。
それは、産後に骨盤周囲の筋力や下半身の安定性が低下してしまっているケースです。
この場合、何らかの原因で、出産の際に、ベッドで安静にして寝ている時間が長かった方に見受けられます。

第四回「骨盤前方移動位と修正歩行」

産後:骨盤周囲の筋力や下半身の安定性が低下

さて無事出産し、今度は育児が始まります。

赤ちゃんを抱っこしたり、抱っこしながら移動をしなければなりません。
しかし、長時間ベッドで寝ていると、前述の抗重力筋や足の裏の感覚低下が起こります。

足の裏の感覚低下が起こる理由は、立位とは異なり、足の裏で体重を受け止めなかったり、刺激を受ける機会が少なくなるからです。

産後:骨盤周囲の筋力や下半身の安定性が低下

「身体軸」が感じられない

よって、このような方に、歩行を行って頂くと、身体全体に力が抜けて、いわゆる「身体軸」が感じられません。

左右にフラフラして、今にも倒れてしまいそうになったりもします。例えて言えば、高熱を出した時に歩いている時に近い感覚でしょうか?

感想を聞くと、「左右にフラフラして怖いです。」「外を歩くのが不安です。」「前方から自転車などが来ると、避けられるか心配です。」のように言われます。

所謂「地に足が着いていない」という感覚に近いと思われます。

また、日常生活動作においては、歩行よりも強度が高くなる「階段の上り下り」や「床からの立ち上がり」などは、より不安を感じると言います。

「身体軸」が感じられない

貴方の心強い“パーソナルトレーナー”

私は今まで、このようなケースでは、基本的な指導として、まず腰痛ベルトを巻いて頂き、立位ではなく、寝た状態の腹筋運動や、下半身の運動を行って頂いておりました。
そして、なるべく早期に片足立ちやスクワット動作に進んでいました。



しかし、上記で悩んでいる方が、皆、私のようなパーソナルトレーナーに運動指導を受けられる訳ではありません。ご自分で試行錯誤しながら、運動を行う事の方が多いかも知れません。

貴方の心強い“パーソナルトレーナー”

よって、このような場合も、「セルフフケア姿勢運動プラスムーブ」が効果的だと思います。

ハッピーベルトで腰回りを補強することにより、低下してしまった腰回りの筋肉を補強してあげるのです。
また、ハッピーベルトの効果は左右の不安定性にも貢献します。

腰以外に下半身なども補強する事により、立ち上がった時に、内ももやお尻などの筋肉に力が入りやすくなり、身体軸を感じやすくなります。よって、左右の安定性が大きく向上します。

このハッピーベルトによる立位の安定性向上の体感は、私だけでは無く、多くの方々が経験されています。

産後の、腰回り不安定や、歩行時の不安定でお悩みの方は、ぜひ一度、「セルフフケア姿勢運動プラスムーブ」をお試し頂いてみては、いかがでしょうか?

貴方の心強い“パーソナルトレーナー”になるかも知れませんよ!