ひどい腰痛であらゆる方法を試しても解決せずに苦しんでいる方が多く相談に来られます。
結論からお伝えします。
治療してもらうと腰痛は解決しません!
こちらのコラムを読むと
再発を繰り返している理由など腰の痛みを改善するための新常識や、腰痛になりにくい体の作り方がわかります。
・治療しても治らない理由は対処療法で土台づくりができていないから
・整形外科医も根本対策として姿勢や筋肉のバランスを重視
・治療院に行っても96%が再発!治療費と通院時間が無駄になる
・腰の痛みを生み出す原因を対策するには自分で整えることが重要
・自分で治せると不安も解消し、姿勢もきれいに前向きになる
・土台づくりができるセルフケアでなければ逆効果
かさむ治療費や面倒な通院時間の無駄を趣味や旅行に活かし、ハッピーに過ごしたい方へのご提案です
腰の痛みを止めるため鎮痛剤などの飲み薬、
シップなどの貼り薬が有効とされています。
しかし、これらはあくまでも一時しのぎです。
腰痛の原因を対策している訳ではありません。
そこで、腰の緊張をほぐし、神経の圧迫を対策するために、整骨院やカイロプラティックやマッサージなどの整体院に多くの方が通院しています。
ぎっくり腰など急性の腰痛を治療してもらうだけなら有効とされていますが、慢性化した腰痛は何度も再発し解決しないのが実情です。
治療技術が悪いのではなく、あくまでも対処療法でしかないので、これも一時しのぎとなっています。
そして、セルフケアの重要性に気づいた方は、筋トレやウォーキングやヨガやピラティスにたどり着くのですが、ここにも落とし穴が。。。
腰痛の原因である体の歪みを強化する可能性があるからです。
土台を整えないまま歪んだ状態を強化した結果、腰痛が酷くなった方もよく相談に来られます。
腰痛の大半は原因を特定できない「非特異的腰痛」
X線(レントゲン)検査やMRIや筋電図検査などの画像検査をしても約85%は何が原因か特定できていないのが医学の実情です。
では、医師は悪循環を断ち切るために何を重視しているのでしょうか。 例えば、日本整形外科学会は腰痛に関してホームページ内で姿勢の重要性を伝えられています。
「悪循環を断ち切るためには、中腰にならないなど日常的姿勢に注意し、また腰の支持性を高めるための運動や体操を継続されるとよいでしょう」
「腰椎椎間板ヘルニア:悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。」
「腰部脊柱管狭窄症:日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。」
「腰椎分離症・分離すべり症:腹筋・背筋を強化して、一般的な腰痛予防を心がけます。」
引用元:日本整形外科学会HP
つまり、整形外科医においても姿勢や筋肉のバランスを重視しているのです。
3ヶ月以上の慢性腰痛に悩む方100名に調査した結果、治療院に行ってもたった4%の方しか完治していません。残り96%の方が腰痛が再発したり、改善しないと苦しみ続けています。
対処療法であって、腰の痛みを生み出す原因にアプローチできていない決定的な証拠です。
施術技術が悪い訳ではないので、一時的な痛みをしのぐだけなら良いです。 ですが、腕の良い治療院にいくら通っても腰痛の悩みは根本解決しません。
ですので、治療院に依存するなら、一生、治療院にお金と時間を費やさなくてはなりません。
腰痛を生み出す原因は歪みです。
筋肉のバランスが悪いと体は歪み、姿勢が崩れます。
たとえば、イスに座るだけでも歪みます。
長時間デスクワークしていると腸腰筋が収縮して硬くなり、腰を伸ばしにくくなることもあります。
介護や重い荷物を持っても歪みます。
良いとされる運動でも歪みます。
脚を組んだり、肘をついたりすれば、なおさら歪みはひどくなります。
逆に組み直したら良いと言うものでもありません。
もちろん、仕事や家庭の事情でやむを得ない場合もあります。
できるだけ連続して同じ姿勢を長時間続けるのは避けましょう。
地球に暮らす以上、人はみな重力からの影響を受けます。 歪みがあるとその筋肉は重力からの悪影響を受け、骨や関節をズラし、神経が圧迫され腰痛が起こります。
重力の悪影響を受ける以上、
歪むことは避けられません。
どうすれば良いのか?
日々つく筋肉の悪い癖を毎日、自分で整える!
慢性腰痛の負のスパイラルから抜け出すには自分で整えることが重要です。
ご飯を食べたら歯を磨くのと同じです。
必ず歪み癖がつくので、自分で常に元に戻せば良いのです。
ただし、腰回りや骨盤だけ整えても腰痛は改善しません。 全身同時に整えず、 一箇所でも歪みが残っていると負のバランスを取りその歪みをかばう代償動作が働き、全身に歪みが拡がり、骨や関節をずらします。
足底から全身同時に自分で矯正する土台づくりが重要です。 この作業は体の持ち主である、あなたにしかできません。
足底から全身同時に自分で矯正し、土台がしっかりすると、無意識で正しい姿勢を維持できるようになります。
これが最小限のエネルギーで立てる、安静立位姿勢になります。 つまり、重力からの悪影響を最小限に抑えることができます。
その結果、歪みにくい体となり、腰痛になりにくい体ができるのです。
しかし、世の中では足底から全身同時に自分で矯正するようなセルフケアが過去なかったので、苦しみ続けているのです。
*痛いときにいつでも自分で対応できるから安心
「夜中、急に痛みが出た時も自分で対応できるので、すごく助かりました」
「痛くなっても、通院せずに自分でケアできるから不安が解消されました。」
*かさむ治療費や通院時間が浮いてくる
*再発リスクを減らし、根本解決が目指せる
*無意識で姿勢が良くなり、見た目もキレイに
*やれる限りやった上で手術する選択肢を残せる
セルフケアが良いとは思っても、一般的な方法では治らないのが常識です!同じ悩みを経験して欲しくないので、落とし穴を先にお伝えします。
意識ではできません。 そもそも、意識して立った姿勢が間違っています。脚の組み方が同じように、いつもの歪んだ状態が心地よく、正しい状態の認識がずれているからです。
もし、意識で正しい状態になれたとしても維持できません。 意識するのではなく、無意識で正しい状態をキープできることが重要です。
体に良さそうな方法ですが、ヨガは故障が多いので有名です。 しかも、ヨガで体を痛める人の20%はインストラクターです。バレエも姿勢に良さそうですが、土台はボロボロ…
実際、ドクターストップがかかるほどのケガをして相談に来られる受講生さんもいます。
土台を作らずに左右差を生み出すようなポーズを取ったり、無理な姿勢になることで余計に腰痛が悪化することがあるので注意が必要です。
ヨガやピラティスをする前後に土台づくりを行うことが重要です。
腹筋や背筋で腰回りの筋肉を鍛える方も多いです。
しかし、腰回りだけが腰痛の原因ではないので、解決しません。
例えば、脚裏の柔軟性が悪ければ、その歪みを腰がかばって、腰痛になります。 また、土台が歪んだ状態で鍛えているので、余計に歪んだバランスが強化されます。
腰痛の権威も予防にウォーキングを推奨されています。 しかし、これも土台を整えずに行うのは筋トレやヨガと同じで危険です。
歪んだ状態をひどくしている可能性があります。
ウォーキングやランニングをする前後にはストレッチだけでなく、体を自分で整えることが重要です。
マットレスや枕が悪く寝返りがうてないと腰痛になります。 なので、睡眠中に姿勢を歪みにくくする対策として有効です。
しかし、寝具を変えたところで起きている間の歪みが整うわけではありません。
寝具と合わせて起きている時間の歪みを整えることが重要です。
受講生さんの事例をもとに失敗あるあるを書きましたが、これらすべての方法が悪いわけではありません。
これらは応用であって、土台づくりとなる基礎ではないということ。 土台づくりができるセルフケアでなければ逆効果になるのです。
世の中に土台づくりができるセルフケアがなかったので、セルフケアでも失敗し続けているのです。
誰も知らないからこそ、他力治療が効かなくなるどん底を経験し、自分の体を実験台に、そこから這い上がるために代表理事 中田智子がすべての土台となる方法を見つけ出しました。
その方法の一つが次のエクササイズです。
Step1仰向けになって、膝を立てる
Step2足を左右対称にぴったり合わせ、膝の高さも揃える
Step3脚の内側ギュッとしめ、つま先をあげる
※ポイント:お腹を手で軽く押す。
Step4かかとで床を押し、お腹を引っ込める
Step5腰を支点にお尻を1cm上げ、ドローイン
※注意:腰は絶対に床から浮かさないこと。
Step6鼻で息を吸いながら腹式呼吸も忘れずに
ドローインにより内臓下垂の改善が目指せます。
短期間で結果を出したい方は朝晩1分ずつ行うといいですね。
「今年はプラスムーブにであったことでで人生そのものが大逆転!!した一年になりました。
そんな日々を振り返りながらお世話になった智子先生に感謝の気持ちとともに手紙を綴らせていただきます。
私の経験が同じように悩んでいらっしゃる方々に少しでも役立つのであればこんなに嬉しいことはありません。今日は過去の私からプラスムーブに出会うまでを書かせていただきます。
私は中学生の頃に脊椎分離症とすべり症と診断され、若いときは数年に一度、環境が変わるたびにひどい腰痛が出たりしていましたが、若さもあってかそんなに長引くことはありませんでした。そんな私も立派に“中年”と言われる年齢になり、今から3年ほど前から左足に痺れが出るようになりました。思えばそれが坐骨神経痛の始まりです。
今年に入り、ますますその症状はひどくなり、左臀部や太もも、足先、いたるところに激痛が走るようになりました。 当然歩くのが辛く、仰向けになるのも辛く・・・ 睡眠中も寝返りのたびに痛みで目が覚めるようになりました。
耐えかねて整形外科へ行き、電気治療に毎日通うも一向に痛みが消えず、処方してもらった痛み止めの薬も全く効果がなく、逆に薬の副作用にも悩まされるようになりました。 また、鍼灸院にも行きましたが、痛みが軽くなるのは一時的ですぐに元に戻ってしまいました。
ある時骨盤矯正を専門とした治療院を見つけ、ここなら効果あるかも!?と思い片道車で1時間かけて多いときは週二、三回通いました。 当然、時間も費用もかさみました。 でも、当時は、「この苦痛が消えるなら・・・」の思いが最優先でしたので深く考えませんでした。
自宅では坐骨神経痛に良いと言われる体操やストレッチをしたり、アロマオイルマッサージをしたり、リンパマッサージ教室に通ったり・・・ ととにかく良いと言われるものは片っ端から試していました。
仕事柄遠方に出張が多く、大きな荷物を持っての移動は地獄でした。 また行った先では長時間の立ち仕事。 激痛をこらえながら笑顔でなんとか乗り切り、宿泊先へ戻る前に、鍼灸院へ駆け込むこともありました。
整形外科では手術しか手段はないと告げられ、整体に通っていることを話すと「そんなところに通っても完治はできない」と言われ、一方、整体の治療院では「病院や手術では治らないからウチのような治療院があるんです。」と言われ・・・ 双方から言われることを信じて数ヶ月。
症状は一向に改善されず、貯金残高を見てさらに落ち込み。。。 私は途方に暮れてしまいました。 季節は春。今年こそは元気に動き回りたい!そう思っていたのに、未来が見えず私の心はどんよりとした雲に覆われた日々でした。
もういっそのことすべてを手放そう!!
そして、「自分で治せる」方法を探そう!そう決心したのです。
そうしてネットでいろいろと検索しているうちに出会ったのが「プラスムーブ」です。 ひどい坐骨神経痛からすでに一年以上だった時のことでした。」
「おかげさまで一年以上も悩まされていた坐骨神経痛から解放され、今では本当に元気になりました。 今日はプラスムーブに出会って「変わったこと」をまとめてみました!
1、どんなに歩いても平気になりました!
50m歩くのも休憩しながら・・・という状態だった私が、今では一日歩き回っても平気になりました。 これは本当に感謝です。 出かけることにさえ億劫になっていた私が、今では出かけるのが楽しみになりました。
2、見た目がスッキリ!?
体重が3kgほど落ち、きつかった洋服も少しゆとりが出てきました。 「少し痩せたね!?」と数人の方から言われました。
3、歯の噛み合わせが整いました
噛み合わせた時、前歯のセンターが上下ズレていましたが、そろってきました。
4、腰痛や下痢を改善できるようになりました
お腹が痛くなった時やひどい下痢になってしまったとき、プラスムーブをやるとピタリ!と止まります。 これにはびっくりです。
5、体のメンテナンスが自分でできるようになりました
これまで数々の整体、マッサージや鍼灸などの治療院、セラピーやヒーリングに頼っていましたが、自分で自分を調整できるようになりました。 疲れやストレスがたまると「家に帰ってプラスムーブで解消しようっと♪」と思い、実行するだけでリセットすることができます。
また、自分の体に意識を向けられるようになりました。 この変化は私にとっては絶大です。 日々の体の使い方、筋肉の動き、自分の癖など少しずつ気づき始めていて、そのおかげで、自分の体と対話できるようになり、愛おしく感じるようになりました。
こんな気持ちになれたのもプラスムーブのおかげです。
6、前向きになりました
1年間気持ちがほぼ引きこもり状態でしたが、体が元気になると心も元気になり、積極的に出かけられるようになり、人との交流も楽しめるようになりました。
新しいことにもチャレンジする元気が湧いてきて、今年はイベントを主催したり、アイリッシュハープを習い始めたり・・・新たな目標もできて張り合いのある生活を送っています。
まだまだ他にもあげればたくさんありますが、こんなふうに短期間で変われたのも全てプラスムーブのおかげです!! 何より私が一番気に入っているのは智子先生そのもの!で先生の観察力や創造力、明るさや謙虚さ・・・ すべてにわたって共感を持ち、尊敬しています。
先生に出会えて本当に良かったですし、また多くの方々の力になられることをお祈りいたします。 今もなお日々進化を続けるプラスムーブエクササイズに無限を感じています。 これからもアドバイスどうぞよろしくお願いいたします。」