「最近、太ったからウォーキングでも始めよっかなぁ」。有酸素運動って痩せるってよく聞くし、お医者さんからも「歩きなさい」って言われるし、気軽に始められるから魅力的ですよね。筆者である私(当協会理事 中田裕己)も、お客様の相談を知るまでは、歩けば歩くほど痩せるし健康になれるって思ってました。
「ウォーキングしたのに太ってしまいました。」
「ジムに通っているのに太った。」
レッスンの際、お悩みのヒアリングをするのですが、その際このようなご相談をいただくことがたまにあります。既に同じ悩みで悩んでいる方や、これからウォーキングや運動を始めようと思っている方に役立てばと思い、誰も知らない重要なお話をお伝えします。
ウォーキングしても太ってしまう理由が3つあります。つまり、痩せたくて歩いたのに、太ってしまったのは偶然ではないということです。まずは、なぜウォーキングしたのに太ってしまうのかその理由をご紹介します。
「筋肉に悪い癖がつく」とかあまり聞きなれない話だと思います。この事実を誰も知らないので、みんな苦労しています。医療従事者すら知らないので、なかなか信じてもらえませんが、毎日少しずつ悪い癖がついています。目に見える形となって現れるのには年月がかかるので、影響がないように感じているだけで実は違います。悪い姿勢で生活すればするほどその悪い状態を強化しています。
姿勢良く立ったり、座ったりできるのは筋肉です。骨だけでは立てません。骨に筋肉がくっついており、引っ張ったり、縮んだりしています。だから、悪い癖が積み重なると姿勢が悪くなるんです。例えば、猫背だったり、胸郭と呼ばれる胸回りの骨格が歪むとどうなると思いますか?呼吸が浅くなります。また、凝っている筋肉には、血の巡りが良くありません。
酸素量も減り、血流も悪いと当然、代謝は下がります。歪みを強化してしまうことで、代謝が下がってしまうのです。つまり、歪んだまま歩くことで、太りやすい体質を作ってしまっていたんです。
頑張って歩いているのに酷な話ですが、太りやすい体質になった上に、ぽっこりお腹も酷くなることがあります。下腹が出てしまう理由は脂肪の量が増えたからではありません。原因は骨盤が前傾に倒れた反り腰!反り腰による内臓下垂(胃や腸が下に降りてしまう状態)です。
あなたに反り腰の歪みがあった場合、ウォーキングをすることで反り腰の状態の筋肉を強化することになります。すると、反り腰は酷くなり、より骨盤が前傾に倒れます。内臓は骨盤の上に載っているだけなので、バランスを崩して、下腹の方に贅肉とともに飛び出していきます。
こちらの女性はたった1回、グニョンというエクササイズをしただけでお腹が凹んだ様子です。ここで伝えたいのは、ダイエットで贅肉を落とすのではなく、反り腰改善でここまで見違えるほど変化できるということです。※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。
以前、ダイエッターさんにWEBアンケート調査を行ったことがあります。その中で多かったのが、運動後に食べすぎて余計に太ったというお話。確かに、運動するとご飯が進みます。その食欲に影響を与えるのは神経です。脳の視床下部と言われる所に満腹中枢と摂食中枢があります。ここが食欲に影響を与えています。つまり、あなたの意図せぬところで勝手に機能しています。では、どうすれば勝手に働く自分の体をコントロールできるのでしょうか。
「●●する前にウォーキングすると太る」の答えは・・・ 毎日、足底から全身同時に自分で整えること! 私たちは全身、悪い癖のついた筋肉を積み残しなく、ベルトで束ねて整えます。これにより、血流の流れも良くなり、呼吸も深くなります。すると、代謝が上がって痩せやすい体質になります。ぽっこりお腹の反り腰もスッキリします。内臓下垂も神経伝達も整えば、先ほどの満腹中枢も摂食中枢も正常に働きます。
Step1仰向けになって、膝を立てる
Step2足を左右対称にぴったり合わせ、膝の高さも揃える
Step3脚の内側ギュッとしめ、つま先をあげる
※ポイント:お腹を手で軽く押す。
Step4かかとで床を押し、お腹を引っ込める
Step5腰を支点にお尻を1cm上げドローイン
※注意:腰は絶対に床から浮かさないこと。
Step6鼻で息を吸いながら腹式呼吸も忘れずに
ドローインにより内臓下垂の改善が目指せます。
施術してもらっても、すぐに戻る歪みは自分で整えることが重要です。
プラスムーブの姿勢メソッドについて、無料で公開中。さらに詳しく知りたい方、ぜひご覧くださいね♪
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主な活動実績 | 梅花学園水泳部特別講師 関西TV“モモコのOH!ソレ!み~よ!”出演 BeeTV 自分磨きコーナー出演 東日本大震災チャリティレッスン 関西ビジネスサテライト新聞掲載 PHPスペシャル“特集掲載全7ページ” ホテル ラスイート“心美力×立つだけダイエットセミナー” 北國新聞、プラスムーブレッスン掲載 2015年サンクチュアリー出版にてセミナー 2015年PHPスペシャル ベストセレクション選出 2015年ゆめのたねラジオ 2108年HappyWomanFesta大阪 登壇 |
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誕生秘話セルフケア姿勢運動 “プラスムーブ” |
考案者、中田智子は40歳の時、病気により死にたいと思うほど、苦しんでいた。 23歳で難病メニエール症候群を発病、30代は自律神経失調症で悩まされ、40歳の時、頚椎椎間板ヘルニアと同時に不安神経症を合併。この時期、整形外科での治療中に不安神経症の発作が起こる為、他力治療法を一切受け付けなくなってしまった。不安神経症の治療の為の安定剤や睡眠導入剤もバランスを崩して、身体が受け付けず、治す術が無くなった。 |
ターニング ポイント |
自力でなんとかするしかなくなり、散歩と自己流ストレッチをしながら向き合った。しかし、階段を這うように登っては自然界の突風のような力で突き落とされた。筋肉のリアクションを起こし、動悸、めまいなどの発作が起こり、死にたいと思うほど苦しんだ。 それでも自分で治すしかないので歯を食いしばって、向き合っているうちに、光が見えた!!人間には治す力、自然治癒力があると小さな自信が芽生えた! |
悔いの無いよう に生きる |
いつ死んでも悔いの無いように生きようと決心!好きな事を一つやろうと本格的にヒップホップを始める。この後すぐ先天的に臼蓋骨形成不全で股関節が亜脱臼だとわかった。そして、反り腰やストレートネックであった事も判明。 そこで、歪みと軸筋肉に注目し、軸筋肉を強化できるダンスの基礎“アイソレーション”という動きにヒントを得た。垂直・平行、そして重力からの悪影響を受けない筋肉の強化を高齢の方でも簡単に出来るように研究した。 |
遂に発見 | 自分の身体を実験台に研究すること13年。全身に7本のベルトを巻き、全身同時に歪みを矯正する方法“プラスムーブ”を編み出した。そして、うつ病、不安神経症、自律神経失調症、頸椎椎間板ヘルニア、側彎症、坐骨神経痛、メニエール病、不眠、動悸、めまい、冷え性、便秘、頻尿、痔、あごの歪み、歯並び、こぶし大の子宮筋腫を克服した。 |