姿勢が悪くなる7つの行動

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  • 22.03.09コラム

姿勢が悪くなる7つの行動

なぜ姿勢が悪くなるのか

一箇所でも歪んでいれば、全身歪みます。姿勢が歪む7つの行動を知り、姿勢矯正にお役立ていただけたらと思います。

一箇所ゆがむと
全身ゆがむ

全身でバランスをとる

人間はどこまでも自由にバランスを取ることができます。だから一箇所でもゆがむと、そのバランスを全身で取る代償動作が働きます。なぜ、全身でゆがみをかばう必要があるのか?


重力ストレス

私たちは地球に住んでいる以上、重力が働くからです。重力に対抗する形で立っています。重力に対して、転けないようにいつも全身でバランスを取っているのです。


悪い癖を強化

姿勢が崩れた状態が長時間続くと、その状態の筋肉が強化されます。また脳もその状態が正しい姿勢と騙されたような状態になります。ですので、意識しても正しく立てないという問題が発生します。


悪い姿勢が続くと
身体が悲鳴をあげる

歪みは見た目だけの問題ではありません。また詳細はコラムで書きますが、体のあらゆる問題として問題が発生していきます。では、最初の歪みはどこで生まれるのでしょうか。



姿勢が悪くなる7つの行動

①日常生活の癖

スマホの見過ぎ、座りすぎ・脚を組む・床生活・かばんの片方がけなど、普段の日常生活で歪みます。まさに不良姿勢も生活習慣病です。

②職業上の動作

デスクワークなど長時間同じ姿勢をキープ・ひねる仕事・介護や運送業などで腰に負担がかかる仕事など職業上の動作でゆがむことが多いです。


③スポーツ

運動は健康に良いと思われがちが、姿勢が悪くなるという観点でみれば反対です。片側だけ使うスポーツなら筋肉のバランスも崩れます。また崩れたまま運動すると歪んだバランスを強化することにもなります。

④間違った姿勢

お悩み相談で一番多いのは、猫背を気にして胸をはり、反り腰になる姿勢です。姿勢が良いと周りに言われる方も、このせいで腰痛など様々な症状で悩んでおられます。

⑤ケガや手術

捻挫などケガをした際、全身でかばうようになります。手術した場合も、その周りがバランスを取っています。

⑥妊娠・出産

妊娠中は胎児の重みで姿勢のバランスが崩れます。産後も抱っこで偏った姿勢を取るため、反り腰やぽっこりお腹になり、腰痛で悩まされている女性が多いです。

⑦先天的な歪み

生まれつきの問題がある場合もあります。

姿勢が悪くなるメカニズムについて動画でもわかりやすく説明しているので、参考にしてください。