1分寝るだけ産後の体を自分で整えるエクササイズ

産後は育児中心の毎日となり、自分の体のことは置き去り・・・。でも、悩み続けるのは辛いし、どうしても解決したいお悩みってありますよね。そこで、外出の難しいままでも自宅で1分寝るだけで自分で骨盤を整える人気の高い方法をご紹介します。

産後の歪んだ身体を
放置するとどうなる？

産後、こんなお悩みで悩んでいませんか。肩こり、ぽっこりお腹、腰痛、不眠、頭痛、むくみ、便秘など多くの産後女性が体の不定愁訴に悩まされています。


これらのお悩み放置しても基本的に治りません。なぜなら、産後の歪んだ姿勢が関係しているからです。大半の方が産後、骨盤が前に倒れた反り腰になります。赤ちゃんを抱っこすることで反り腰が酷くなります。


実は先ほど聞いたお悩みは全て反り腰が影響しています。なぜなら、反り腰だと骨盤が前に倒れている為、内臓を正しく支えられません。内臓下垂と呼ばれ、胃や腸が本来あるべき位置よりも下がった状態になります。


その結果、内臓とぜい肉が下腹から前に飛び出した状態となり、ぽっこりお腹が出ます。そして、腸が圧迫され、内臓の機能が正常に働かず、便秘や冷え性や生理痛で悩まされる可能性があります。


当然、姿勢が悪いので、筋肉に負担がかかり、神経にも圧迫がかかると腰痛で苦しむことになります。反り腰のバランスを取る為、頭が前に突き出たストレートネックとなり、肩こりに負担がかかります。結果、頭痛やめまいに悩まされる方も多いです。


血液やリンパの流れも悪くなる為、むくみやすく、代謝も悪くなり、太りやすい体質になってしまうのです。

骨盤矯正しやすい絶好のタイミング
〜産後６ヶ月までがオススメ〜

産前よりもキレイを叶える
女性ホルモン“リラキシン”

リラキシンは卵巣・子宮・胎盤などから分泌し、関節と靭帯を緩める働きから「子宮緩和因子」と呼ばれています。これが原因で腰痛になったり、恥骨痛が起きたりしますが、良いことがたくさんあります。


妊娠後期に分泌量が増え、左右の恥骨をつなぐ恥骨結合という軟骨が緩み、骨盤が広がることで出産しやすくなることで知られています。


産後も約６ヶ月までの間、リラキシンが分泌します。ですので、産後半年以内は出産で広がってしまった骨盤を戻す絶好のチャンス。


妊娠中の腰痛や恥骨痛を和らげるためにも、産後の骨盤を整えるにも、腹帯で骨盤周りを固定することが大切です。リラキシンの分泌を活かして、産前よりもキレイな体を目指しましょう。

産後の悩みを解決する秘訣！？

さらしや伸縮しない骨盤ベルトを活用しながら、広がりすぎた骨盤を固定し、骨盤や筋肉についた悪い癖を正しい状態に整えていくことが重要です。


産後の体は産前の状態に戻ろうと大忙し。子宮は出産後、急速に収縮し、産後８週で元に戻ると言われています。その際、悪露が出たり、後陣痛として痛みが出たりします。


出産で骨盤は開きます。
妊娠中に癖づいた反り腰は産後も継続します。


また、子宮や腸などの臓器を支える骨盤底筋が伸びきったり、腹直筋離開といって赤ちゃんを支えてきた腹直筋が左右に離れてしまったりすることもあります。


産後は病気ではありませんが、体は大きくダメージを受けています。産後の骨盤ケアを放置する方も多いですが、自然と産前の状態に戻る訳ではありません。

産後の骨盤を矯正するメリット

①産後の体を整える
②ぽっこりお腹、さらば
③体が楽になり、ママも家族も笑顔に


広がりすぎた骨盤を固定し、歪んだ筋肉のバランスを整えることで、つらい腰、ぽっこりお腹さらばが期待できます。


これらの悩みは、産前から続く反り腰が原因です。反り腰になると内臓が下垂し、ぽっこりお腹が出て、下半身太りの原因にもなります。この状態で腰に負荷がかかり続け、慢性腰痛に悩む女性を多く見てきました。


反り腰のぽっこりお腹は、
食事制限しても運動をしても凹みません。
骨盤ベルトを巻いただけでも凹みません。


ベルトと併用しながら、正しい姿勢を維持できるようになる自力矯正メソッドが必要です。私たちは独自の自力矯正メソッドを考案し、反り腰矯正を最も得意としております。


そこで、産前よりもキレイを目指し、ママの幸せから家族の幸せに繋げていただけるよう、さらし骨盤ベルトご購入者様には1分寝るだけメソッドの動画レッスンをお伝えしています。


今回特別に、さらし骨盤ベルトを購入いただいていない方にも、お悩み改善に繋げていただけるよう1分寝るだけエクササイズをご紹介します。

1分寝るだけエクササイズ
〜自分で骨盤を整える〜

姿勢矯正メソッド “プラスムーブ^®︎”

Step1仰向けになって、膝を立てる

Step2足を左右対称にぴったり合わせ、膝の高さも揃える

Step3脚の内側ギュッとしめ、つま先をあげる

※ポイント：お腹を手で軽く押す。

Step4かかとで床を押し、お腹を引っ込める

Step5腰を支点にお尻を1cm上げドローイン

※注意：腰は絶対に床から浮かさないこと。

Step6鼻で息を吸いながら腹式呼吸も忘れずに

ドローインにより内臓下垂の改善が目指せます。
施術してもらっても、すぐに戻る歪みは自分で整えることが重要です。