育児を楽しめない原因と自宅でできる解決策

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  • 20.08.27産前産後コラム

理想の育児を楽しむ秘訣

「私、母親失格かもしれない。」二児の父である筆者の妻が初めての育児の際に発した言葉です。理想と現実のイメージにギャップが生まれ、子育てに自信が持てなくなってしまう母親も多いと伺います。そこで、育児を楽しめない原因を知り、自宅で今すぐできる対策の秘訣をお伝えします。


目次


あなたのせいではない

不安とイライラを呼ぶ3つの原因

子どものために、まずママを幸せに

まずは産後の体を整えよう

産後の体を整える1分寝るだけエクササイズ



あなたのせいではない

決して母親失格ではない!


・子どもへの愛情不足が原因ではありません。
・知識不足が原因でもありません。
・母親失格でもありません。
・パパの手伝いが少ないからでもありません。


楽しく育児をするには ママの健康を取り戻すこと が重要です。

ママは初めての経験の中よく頑張っています。 旦那さん、ご両親、専門家、誰でもいいので一人で抱え込まず、頼ってくださいね。



不安とイライラを呼ぶ3つの原因
~産後は心身ともに大きく変化~

理由1 ホルモンバランスの急激な変化


イライラすることは異常ではなく、産後急激に変化するホルモンによる生理現象です。 妊娠中に大量に分泌されていた「エストロゲン」と「プロゲステロン」は急激に減少します。

NHK放送の“ママたちが非常事態!?最新科学で読み解くニッポンの子育て”では、ホルモンが不安な気持ちにさせることで、本能的に助けを求める共同養育を促すために作用していることが判明しました。また、愛情ホルモンで良く知られる「オキシトシン」は産後も出続けますが、赤ちゃんに危害を与えると判断した者には攻撃性のホルモンとして働きます。

理由2 赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足


ママは夜泣きで何度も何度も起されます。 夜中も授乳でおっぱいをあげたり、抱っこしたり、おむつを替えたりと大忙しです。 眠たい中、赤ちゃんの要求に応えているうちにだんだんと疲労が蓄積していきます。

赤ちゃんが寝たからといって、ママはすぐに寝られるというわけではありません。 不眠が続くと、免疫力も低下し、産後うつの原因になるとも言われています。

理由3 産後の体を放置している


育児が中心になり、どうしてもママの体のケアは後回しになります。 産後は病気ではないのですが、体は大変な状態なのです。 胎盤がはがれると、大きくなった子宮は一気に収縮し始めます。 収縮することで、傷口も小さくなります。 産じょく体操を怠ると収縮が遅れると言われています。

筋肉も大きく損傷しています。 お腹周りの腹直筋や骨盤内の臓器を支える骨盤底筋群とよばれる筋肉も伸びきった状態になります。 さらに、骨盤は出産を迎え最大の大きさに開いています。 産後3ヶ月以内はリラキシンという、靭帯を緩めるホルモンが作用するので、半年くらい骨盤が不安定で立つとぐらぐらした感覚になります。



子どものために、まずママを幸せに

初めての育児は不安が多くて当たり前


ママ自身に余裕がなければ子どもに笑顔で接することができません。初めての子どもの育児や夫との関係など不安なこと多いのはみんな同じです。重要なことは、子どものためにママ自身が一番幸せであることだと考えています。ママが笑顔だと夫も嬉しいです。ママが幸せだと無償の愛をもっと注げるのです。


確実に取れるストレスを取り除く


確実にある身体のストレス(歪みからくる身体の負担)を改善するだけで、大きくゆとりが持てるようになります。自分の体をメンテナンスする時間を取るだけで少し余裕が生まれます。自宅にいながら身体のメンテナンスはいくらでもできます。自力矯正メソッドを習得し、自分の体を大切にしてみてはいかがでしょう。

まずは産後の体を整えよう

救世主は骨盤ベルト!?


骨盤ベルトによる骨盤支持による腰痛軽減などへの効果についての研究論文一覧表

整形外科の分野においても骨盤ベルトを使用することで、腰痛が軽減すると報告されています。(Ostgaardら, 1994)

骨盤ベルトを使うメリット

腹帯や骨盤ベルトを使うことで様々なメリットが得られます。多数の研究結果からまず、骨盤周囲径が減少し骨盤矯正されています。そして、姿勢を維持するための脊柱起立筋(板状筋・腸肋筋・最長筋・棘筋・多裂筋・回旋筋など)への負担も軽減されます。多裂筋(たれつきん)は背骨(脊柱)と腰骨(仙骨)に付着しているため、骨盤ベルトにより骨盤支持を行うことでこれらの筋肉に影響すると考えられています。腰痛や腰回りの不快症状が軽減され、日常生活にも好影響が与えられます。



1分寝るだけエクササイズ
〜産後の体を整える〜

姿勢矯正メソッド “プラスムーブ®︎


Step1仰向けになって、膝を立てる


Step2足を左右対称にぴったり合わせ、膝の高さも揃える


Step3脚の内側ギュッとしめ、つま先をあげる

※ポイント:お腹を手で軽く押す。


Step4かかとで床を押し、お腹を引っ込める


Step5腰を支点にお尻を1cm上げドローイン

※注意:腰は絶対に床から浮かさないこと。


Step6鼻で息を吸いながら腹式呼吸も忘れずに


ドローインにより内臓下垂の改善が目指せます。
施術してもらっても、すぐに戻る歪みは自分で整えることが重要です。



妊娠中から産後まで使える
〜安産ベルト™️〜

妊娠中の腰痛から産後やぽっこりお腹改善にも使える腹帯


妊婦さん用

赤ちゃんの為にも腰を楽しませんか

ぽっこりお腹や産後の矯正用

もう一度、着たい服を着ませんか

帯祝いのギフト用

喜ばれる妊娠祝いを贈りませんか


骨盤ケアは必要!?

~Pelvic care~

  • 妊娠中の腰痛に
    腹帯・骨盤ベルトは有効?

    研究論文まとめ
    有効性評価

  • 産後の骨盤、整えた?

    腰痛・肩こり・尿もれ
    産後トラブルの原因と改善方法

  • 腹帯はいつから必要?

    妊娠5ヶ月では遅い
    専門家の結論!

  • 産後太りになぜ悩む?

    自宅でできる
    産後骨盤ダイエット

メディアでも掲載頂いております


メディア掲載


自宅でできる骨盤ケア

自宅で産前産後の骨盤を整えるプラスムーブ


動画で学ぶ

いつでもどこでもレッスン

訪問産後ケア

産後骨盤ダイエット

家族を守る姿勢の資格

主婦に人気!自宅サロンや起業も支援

先輩ママからのメッセージ

How to be happy

~産後うつ状態から前向きに育児できるように~

安産ベルト監修医師

産婦人科医 池川クリニック院長

池川 明 先生

帝京大学医学部卒。大学院修了。医学博士。
1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。
2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在、胎内記憶を世界に広める活動をしている。

『プラスムーブは縛るのに解放されるし、なぜかハッピーになれちゃう面白い方法です。全身にベルトを巻くってのが面倒臭くて、ネックではあるんですが、そんなのは結果を体感したらむしろやりたいに変わります。自分で答えを引き出せる事が何より良いです。』


Happy Woman @ クレオ大阪子育て館

産婦人科医 池川明先生と代表理事 中田智子のコラボ対談


日本こども支援協会へ寄付制度

持続可能な虐待防止の仕組みづくり

「子育てが前向きになった。子どもとの接し方が変わった」と喜ばれている安産ベルト™️ですが、喜びが循環する形になっています。安産ベルトを1本ご購入されますと、NPO法人 日本こども支援協会に100円が寄付される仕組みとなっています。寄付金は子どもたちの人生を救うため、里親制度の啓発・支援・虐待防止に活用されます。『ママの幸せは家族の幸せ』日本姿勢予防医学協会は親も子どもも心と体が笑顔になれる社会を創ります。

日本こども支援協会のONELOVEPROJECT


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