産後の体を放置してませんか。ずっと綺麗なママでいるためにもこの時期の過ごし方が肝心ですよ。今日は産後の体を整える3つのステップをご紹介します。
床上げしたあとも、両親や専門家に頼りましょう。 楽しい育児環境を整えることもママのお仕事です。 一人で抱え込まない共同養育が大切です。
産後すぐなら産後ケアセンターへ滞在することもできます。 母乳の出具合なら出張の助産師さん、家事代行サービス、体のメンテナンスなら鍼灸師さんや整体師さんや産後ケアの専門家に頼りましょう。 一人で育児されているママは、専門家に自宅に来てもらい、赤ちゃんを抱っこしてもらいながらお話を聞いてもらうだけでも心が癒されます。
腰が痛くても腰回りに原因があるとは限りません。全身でバランスをとって今の状態があるのです。しかも、治療院で治療してもらっても痛みの原因を取るだけで、痛みを生み出す原因は解決できていません。
なぜなら、子育て中は抱っこするなど日々歪みやすい状態にあります。 ですので、毎日矯正が必要です。
また、産後は子育てが中心になりがちなので、毎日整骨院に通うことは不可能です。 それに専門家に毎日来てもらうとお金がかかるのでそれも現実的ではありません。 だからこそ、自分で全身同時に矯正可能なセルフケアの技術を習得し、子どもの寝ている間などのすき間時間に体を整えることが重要です。
自分の体の声を聞くことができるのはあなただけ。自分の体を治せるのもあなたしかいません。 産後すぐに骨盤を自分で矯正するのはあなたです。 はじめは1分でも良いです。 あなたの為の時間を作りましょう。
整形外科の分野においても骨盤ベルトを使用することで、腰痛が軽減すると報告されています。(Ostgaardら, 1994)
腹帯や骨盤ベルトを使うことで様々なメリットが得られます。多数の研究結果からまず、骨盤周囲径が減少し骨盤矯正されています。そして、姿勢を維持するための脊柱起立筋(板状筋・腸肋筋・最長筋・棘筋・多裂筋・回旋筋など)への負担も軽減されます。多裂筋(たれつきん)は背骨(脊柱)と腰骨(仙骨)に付着しているため、骨盤ベルトにより骨盤支持を行うことでこれらの筋肉に影響すると考えられています。腰痛や腰回りの不快症状が軽減され、日常生活にも好影響が与えられます。
Step1仰向けになって、膝を立てる
Step2足を左右対称にぴったり合わせ、膝の高さも揃える
Step3脚の内側ギュッとしめ、つま先をあげる
※ポイント:お腹を手で軽く押す。
Step4かかとで床を押し、お腹を引っ込める
Step5腰を支点にお尻を1cm上げドローイン
※注意:腰は絶対に床から浮かさないこと。
Step6鼻で息を吸いながら腹式呼吸も忘れずに
ドローインにより内臓下垂の改善が目指せます。
施術してもらっても、すぐに戻る歪みは自分で整えることが重要です。
How to be happy
~産後うつ状態から前向きに育児できるように~
産婦人科医 池川クリニック院長
池川 明 先生
帝京大学医学部卒。大学院修了。医学博士。
1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。
2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在、胎内記憶を世界に広める活動をしている。
『プラスムーブは縛るのに解放されるし、なぜかハッピーになれちゃう面白い方法です。全身にベルトを巻くってのが面倒臭くて、ネックではあるんですが、そんなのは結果を体感したらむしろやりたいに変わります。自分で答えを引き出せる事が何より良いです。』
Happy Woman @ クレオ大阪子育て館
産婦人科医 池川明先生と代表理事 中田智子のコラボ対談
「子育てが前向きになった。子どもとの接し方が変わった」と喜ばれている安産ベルト™️ですが、喜びが循環する形になっています。安産ベルトを1本ご購入されますと、NPO法人 日本こども支援協会に100円が寄付される仕組みとなっています。寄付金は子どもたちの人生を救うため、里親制度の啓発・支援・虐待防止に活用されます。『ママの幸せは家族の幸せ』日本姿勢予防医学協会は親も子どもも心と体が笑顔になれる社会を創ります。
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