「妊娠中にコーヒーって飲んじゃダメなんですか?」妊婦さんの多くが控えるカフェインですが、なぜダメなのか、どれくらいなら許されるのか。最新の研究データからエビデンスに基づき、ご紹介致します。*
*参考:エビデンスに基づく助産ガイドライン-妊娠期・分娩期・産褥期 2020
一番はお腹の赤ちゃんの発育に悪影響(胎児発育不全)を及ぼす可能性があるためです。 早産や流産や低体重について影響するかどうかは研究によって異なるため、明確なエビデンスはありません。しかし、リスクが0ではない以上、産婦人科や助産学会においても摂取を控えるよう推奨されています。
お酒とは異なり、カフェイン摂取は禁止ではありません。 なので、全くゼロにする必要はありません。ですが、お腹の赤ちゃんにも胎盤を通じて、カフェインが届いています。さらに、妊娠するとカフェインの代謝も落ちています。これらを踏まえた上で、ストレスにならない程度に控えていくことが大事だと考えています。
コーヒー好きの筆者の妻が実践した事例をご紹介します。1つはカフェインレスのコーヒを飲むようにしたこと。もう一つはルイボスティなどカフェインレスで美味しいものを基本的に取り入れるようにしたことです。最近のカフェはカフェインレス対応されていることも多いです。もし無かった場合は、普通にカフェインの入ったコーヒーも飲んでいます。1事例にすぎませんが、娘たちは元気に育ってくれています。楽しい妊娠期間につながることを願っています。
How to be happy
~産後うつ状態から前向きに育児できるように~
産婦人科医 池川クリニック院長
池川 明 先生
帝京大学医学部卒。大学院修了。医学博士。
1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。
2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在、胎内記憶を世界に広める活動をしている。
『プラスムーブは縛るのに解放されるし、なぜかハッピーになれちゃう面白い方法です。全身にベルトを巻くってのが面倒臭くて、ネックではあるんですが、そんなのは結果を体感したらむしろやりたいに変わります。自分で答えを引き出せる事が何より良いです。』
Happy Woman @ クレオ大阪子育て館
産婦人科医 池川明先生と代表理事 中田智子のコラボ対談
「子育てが前向きになった。子どもとの接し方が変わった」と喜ばれている安産ベルト™️ですが、喜びが循環する形になっています。安産ベルトを1本ご購入されますと、NPO法人 日本こども支援協会に100円が寄付される仕組みとなっています。寄付金は子どもたちの人生を救うため、里親制度の啓発・支援・虐待防止に活用されます。『ママの幸せは家族の幸せ』日本姿勢予防医学協会は親も子どもも心と体が笑顔になれる社会を創ります。
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