妻が満足と感じる夫の関わり方に認識の違いがあることを気づいていましたか?2児の父である筆者(理事 中田裕己)もたくさん失敗しました。反省を踏まえながら続編をご紹介します。
参考:妊娠初期の妻が満足と感じる夫の関わりにおける夫婦の認識 日本助産学会2011
つわりや腰痛、そして胎児の成長など不安なことも多い妊婦さん。精神的健康のためには夫の関わり方に満足していることが重要であることがわかっています。誰しも幸せな家族を築いて行きたいと願っていると思います。
妻が満足だろうと思って夫が考えことと、妻が考えることには、認識の違いがあったのです。僕も色々妻をイライラさせてきましたが、まさにこれが不満を感じる要因にもなっていたんですね。。。
家事に関してはかなりの部分で妻感じる痒いツボを夫も捉えています。例えば食事の準備や片付けも慣れないながらも必死に頑張ります。夫の家事は本当に素人だったりするので、洗い残しがあったり、雑なところがあるかもしれません。旦那目線ですが、多少の失敗は多めに見ながら褒め伸ばししてもらえると嬉しいです。最初は下手でも、すぐに上手くなりますよ。
妻の重労働を勝手出る夫も多いようです。私も妻の負担が少しでも減ればと、乾燥機付き洗濯機をプレゼントしたのを覚えています。買うだけじゃなくて、全部やってと妻から怒られそうですが、、、
力仕事は男性の役割ですよね。それでなくとも妊婦さんは腰痛になりやすいので、夫ができる限りサポートすることが重要です。逆に妊婦さんはいくら持てると思ってもあまり無理しないで、旦那さんに頼って下さいね。ヘルプシンキングを持つことも良い出産を迎えるための大事な心得です。
信じるか信じないかは別ですが、赤ちゃんはお話を聴いてますよ。当協会の監修医である池川明先生が胎内記憶でこのことを仰っています。お母さんが話しかけてあげるのもいいですが、お父さんや兄弟も話しかけてあげると赤ちゃんはお腹の中で笑顔で過ごしているかもしれません。
言葉で伝えるって重要ですね。いくら心で思っていても、伝わらないものです。夫婦で意識して「お腹の赤ちゃんの成長や誕生を楽しみだね」って会話するようにすると、二人で親になる準備ができます。私自身、初めて娘が誕生した時、お父さんとしての実感が沸くのが遅れました。ですので、このような会話を楽しむことで、夫も気後れせずに育児に取り組めると思います。
こちらで情報収集くださってるママさんパパさんありがとうございます。これも妻だけ!とか夫だけとか偏らずに行うことが重要です。だって、二人で親になるわけですから。一緒に子どもが生まれる準備をして、一緒に育児をしいくためにも、大切なことです。下手するとここからワンオペ育児になっている方もいるかもしれません。夫を巻き込み、理想の家庭を築けることを願っています。
How to be happy
~産後うつ状態から前向きに育児できるように~
産婦人科医 池川クリニック院長
池川 明 先生
帝京大学医学部卒。大学院修了。医学博士。
1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。
2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在、胎内記憶を世界に広める活動をしている。
『プラスムーブは縛るのに解放されるし、なぜかハッピーになれちゃう面白い方法です。全身にベルトを巻くってのが面倒臭くて、ネックではあるんですが、そんなのは結果を体感したらむしろやりたいに変わります。自分で答えを引き出せる事が何より良いです。』
Happy Woman @ クレオ大阪子育て館
産婦人科医 池川明先生と代表理事 中田智子のコラボ対談
「子育てが前向きになった。子どもとの接し方が変わった」と喜ばれている安産ベルト™️ですが、喜びが循環する形になっています。安産ベルトを1本ご購入されますと、NPO法人 日本こども支援協会に100円が寄付される仕組みとなっています。寄付金は子どもたちの人生を救うため、里親制度の啓発・支援・虐待防止に活用されます。『ママの幸せは家族の幸せ』日本姿勢予防医学協会は親も子どもも心と体が笑顔になれる社会を創ります。
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