体重管理は多くの妊婦さんが悩んでいます。私の妻も体重が一気に増えた際、お医者さんの言い方にイラっとしたことも・・・。この体重増加が妊婦さんを悩ませる腰痛に影響があるのかお伝えします。
*引用:妊娠期の体重増加と腰痛発症時期との関連及び対処法(日本助産学会誌2017)
体重管理が適正なら腰痛になりにくい研究結果が出たら良いなと希望的観測を持っていましたが、、、。残念ながら、体重制限しすぎた方も、適正だった方も、増えすぎた方も結局は妊娠末期になると7割が腰痛で悩む結果となりました。*
体重が増えすぎているグループは妊娠初期に20%の方が腰痛発症を訴えています。つまり、妊娠の早いタイミングから腰痛になる可能性があります。とはいえ、抜本的な腰痛対策が必要になると思いますので、今日はオススメの方法をご紹介します。
Step1仰向けになって、膝を立てる
Step2足を左右対称にぴったり合わせ、膝の高さも揃える
Step3脚の内側ギュッとしめ、つま先をあげる
※ポイント:お腹を手で軽く押す。
Step4かかとで床を押し、お腹を引っ込める
Step5腰を支点にお尻を1cm上げドローイン
※注意:腰は絶対に床から浮かさないこと。
Step6鼻で息を吸いながら腹式呼吸も忘れずに
ドローインにより内臓下垂の改善が目指せます。
施術してもらっても、すぐに戻る歪みは自分で整えることが重要です。
How to be happy
~産後うつ状態から前向きに育児できるように~
産婦人科医 池川クリニック院長
池川 明 先生
帝京大学医学部卒。大学院修了。医学博士。
1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。
2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在、胎内記憶を世界に広める活動をしている。
『プラスムーブは縛るのに解放されるし、なぜかハッピーになれちゃう面白い方法です。全身にベルトを巻くってのが面倒臭くて、ネックではあるんですが、そんなのは結果を体感したらむしろやりたいに変わります。自分で答えを引き出せる事が何より良いです。』
Happy Woman @ クレオ大阪子育て館
産婦人科医 池川明先生と代表理事 中田智子のコラボ対談
「子育てが前向きになった。子どもとの接し方が変わった」と喜ばれている安産ベルト™️ですが、喜びが循環する形になっています。安産ベルトを1本ご購入されますと、NPO法人 日本こども支援協会に100円が寄付される仕組みとなっています。寄付金は子どもたちの人生を救うため、里親制度の啓発・支援・虐待防止に活用されます。『ママの幸せは家族の幸せ』日本姿勢予防医学協会は親も子どもも心と体が笑顔になれる社会を創ります。
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